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カスペルスキーは2019年1月22日、無料Wi-Fi(公衆無線LAN)利用時の通信セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。
それによると、回答者全体の63.1%は無料Wi-Fiの利用経験があり、75.2%は無料Wi-Fi利用時に通信を盗み見られるリスクがあることを認識していた。その一方で、無料Wi-Fiの利用経験があると回答した人のうち、「VPN(仮想プライベートネットワーク)」を「知らない」と答えた人は59.9%と、半数以上に上ることが分かり、リスク対策となる通信保護への認知は低い現状が明らかになった。
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