Webブラウザで生体認証 NECがユーザー認証ソフトウェアを機能強化

NECは、ユーザーデータ活用基盤ソフトウェア「NC7000-3A」を「FIDO2」に対応させた。ユーザーはPCやスマートフォンでWebサイトへログインする際、生体認証を利用できる。

» 2019年07月02日 08時33分 公開
[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 NECは2019年7月1日、「NC7000-3A」を「FIDO2」に対応させたと発表した。

 NC7000-3Aは、モバイルサービスの本人確認に生体認証を利用できるユーザーデータ活用基盤ソフトウェア。FIDO(Fast IDentity Online)アライアンスの認証を受けている。同サービスは既に「FIDO UAF(Universal Authentication Framework)」に対応しており、モバイルアプリを利用する際の生体認証ログインが可能だ。

NC7000-3A強化ポイント NC7000-3A強化ポイント(出典:NECニュースリリース)

「生体認証でのWebサイトログイン」でできること

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ