脆弱性を悪用されればリモートの攻撃者に任意のコードを実行される恐れもある。ユーザーにはパートナー経由で脆弱性修正パッチが配信される。
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Googleは2019年9月3日、Androidの月例セキュリティ情報で、これまでに発覚した脆弱(ぜいじゃく)性に関する概略を公表した。キャリアや端末メーカーなどのパートナーには1カ月前までに通知済み。端末のユーザーには、パートナー経由で脆弱性修正パッチが配信される。
2019年9月の月例パッチは、「2019-09-01」「2019-09-05」の2本立てで公開された。「2019-09-05」以降のパッチレベルは、これまでに発覚した全ての問題に対処する。
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