デスクトップ向けのChrome 77では多数の深刻な脆弱性を修正した。数日から数週間かけてユーザーに配信される。
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Googleは2019年9月10日、Webブラウザの安定版「Google Chrome 77(以下、Chrome77)」(バージョン77.0.3865.75)をWindows、Mac、LinuxおよびAndroid向けに公開した。
Googleによると、今回のアップデートでは、計52件の脆弱(ぜいじゃく)性を修正した。このうち外部から情報提供を受けた脆弱性は36件あり、うち1件は危険度がGoogleの4段階評価で最も高い「Critical」に指定されている。
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