AcrobatとReader、Photoshop、Brackets、ColdFusionの脆弱性を修正するアップデートが公開された。
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Adobe Systems(以下、Adobe)は2019年12月10日、「Adobe Acrobat(以下、Acrobat)」と「Adobe Acrobat Reader(以下、Reader)」「Adobe Photoshop」「Brackets」「ColdFusion」のセキュリティ情報をそれぞれ公開した。AcrobatとReaderについては21件の脆弱性を修正している。
Adobeのセキュリティ情報によると、Acrobat DCとReader DCはWindows向け、macOS向けのいずれも、「2019.021.20056」までのバージョンに脆弱性が存在する。悪用されれば任意のコードを実行されたり、攻撃者の権限を昇格されたり、情報が流出したりする恐れがある。
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