RPA管理の効率化の鍵は、「HCI」と「オーケストレーションツール」

NTTアドバンステクノロジと東京エレクトロン デバイスは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャの導入によって、RPAの管理を効率化した。

» 2020年03月27日 10時30分 公開
[ITmedia]

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 NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)と東京エレクトロン デバイス(TED)は2020年3月26日、RPA(Robotic Process Automation)の管理を効率化したと発表した。NTT-ATは同社が推進する「自らのDXによる業務効率化」の一環で、ニュータニックス・ジャパンが提供し、TEDが販売するハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)の「NXシリーズ」を導入した。

 NTT-ATは、「自らのDX化」推進の一環として、これまで「SAP S/4HANA Cloud」やWeb請求書発行システム「楽楽明細」、物品管理クラウドサービス「Convi.BASE」を導入し、それらをNTT-ATのRPAツール「WinActor」によって連携させていた。ただし、そのシステムには課題や問題点があった。

システムが抱えていた課題とは

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