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» 2020年05月14日 10時00分 公開

攻めのデータ活用が活発化するも、多くの企業が直面する「複雑な課題」とは?――NTTデータ経営研究所 (1/2)

NTTデータ経営研究所の調査によると、企業のデータ活用は、事業計画、市場分析、商品やサービスの検討など、“攻め”領域で活発なことが分かった。一方、各企業とも複合的な要素が絡む課題に直面しており、内部・外部環境やデータ活用の成熟レベルなどに応じた、多面的な打ち手が必要になるという。

[金澤雅子,ITmedia]

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 NTTデータ経営研究所は2020年5月13日、企業におけるデータ活用の取り組み動向に関する調査結果を発表した。

 昨今、ビジネスにおけるデータ活用が普及し、多くの企業が試行実施や本格展開に取り組んでいるものの、データ分析・活用の方法論やツール類に関して多種多様な情報が氾濫する中で、既存ビジネス(事業、業務、人材など)と懸け離れた一時的な取り組みに終始し、データ活用が成熟化、定着化まで行きつかない実例も少なくないという。

 そのような状況を踏まえ、今回同社は、データ活用に取り組む企業の概況や、直面する課題と対応策などを探るため、同調査を実施した。

 結果として、昨今のデータ活用では、「企画系部門による“攻め”の領域」を目的とした取り組みが活発であることが分かった。

“攻め”のデータ活用が活発化、製造業では“守り”にも注力

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