日本マイクロソフト COVID-19軽症患者向けの健康管理アプリに技術協力

日本マイクロソフトは、東京都がCOVID-19軽症患者向けに提供する「健康管理アプリケーション」に技術協力した。同社は、他の自治体でも同アプリケーションを利用できるよう「GitHub」にソースコードを公開した。

» 2020年06月24日 12時27分 公開
[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 日本マイクロソフト(以下、マイクロソフト)は2020年6月23日、東京都が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として活用する「健康管理アプリケーション」に技術協力したと発表した。同アプリケーションは「iOS」と「Android」に対応するモバイルアプリケーションだ。

 マイクロソフトによると、東京都のCOVID-19軽症患者を受け入れる宿泊療養施設において、入所者の毎日の健康状態を簡易に把握できないことが課題となっていたという。

健康管理アプリケーション 具体的に何ができる?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ