JBCCは、パブリッククラウドの利用状況に応じて、サーバやストレージの最適なサイジングを推奨するサービスを開始する。パブリッククラウドに構築した利用環境を継続的に監視し、最適なインスタンスタイプやサイズといった構成案を月次で報告する。
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JBCCは2020年7月27日、パブリッククラウドの利用状況を解析し、最適なサーバやストレージのサイジングを推奨するサービスを開始すると発表した。
今回のサービスは、同社のマネージドクラウドサービス「EcoOne」に、ヴイエムウェアのクラウド管理サービス「CloudHealth by VMware」の機能を追加したもの。クラウド利用状況のデータ収集機能や自動分析機能で、最適なサイジング推奨構成案を月次レポートで提供する。
同社によると、企業の中にはパブリッククラウドのサーバやストレージを導入時の構成のまま運用しているところもある。今回のサービスは、パブリッククラウドのメリットである利用状況に応じた柔軟なサイジング変更を推奨するものだという。
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