NTTテクノクロスが案内ロボットの機能を強化 観光業の接客業務を支援

NTTテクノクロスは、マルチリンガル対応の案内ロボット「AMARYLLIS」の機能を強化した。ユーザー向けには案内情報のスマートフォン連携機能を、ロボットの管理者向けにはリモートでの保守機能を新たに提供する。

» 2020年07月30日 09時40分 公開
[ITmedia]

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 NTTテクノクロスは2020年7月29日、マルチリンガル対応の案内ロボット「AMARYLLIS」をバージョンアップし、新機能を追加したと発表した。同年8月5日から販売を開始する。ユーザー向けには案内情報のスマートフォン連携機能を、ロボットの管理者向けにはリモートでの保守機能を新規追加した。

 AMARYLLISはコミュニケーションロボットの「Sota」を利用し、各種案内サービスを構築できるロボットだ。日本語や英語、中国語、韓国語といった多言語に対応できる。

 同社によると、ホテルや観光スポット、デパート、駅などで案内ロボットの導入が増加しているという。AMARYLLISは接客業務の省力化や自動化、不特定多数への非接触応対といった需要に対応する。

新規追加された2つの機能 その詳細とは?

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