ITRは、国内のリモートデスクトップ/リモートコントロールの市場規模予測を発表した。COVID-19の影響を受け在宅勤務が急増したことから、2020年度は、どちらの市場も急速に規模を拡大した。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
アイ・ティ・アール(以下、ITR)は2020年8月25日、国内のリモートデスクトップ/リモートコントロール市場について、市場規模の予測を発表した。
2019年度のリモートデスクトップ市場は、働き方改革の推進により、在宅勤務が増加したことで市場規模を拡大した。2019年度の売上額は、対前年度比16.4%増の13億5000万円だった。2020年に入ってからは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて在宅勤務が急増したことから、需要が急速に拡大した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.