アーノルド・パーマー小児病院は、手術室の状況を共有するモバイル医療アプリケーションを利用し、患者家族との信頼関係構築に役立てている。信頼のよりどころとなるのがセキュリティだ。どう確保しているのか。
アーノルド・パーマー小児病院の医師や看護師は、テキストや動画、写真で患者の家族とコミュニケーションを取ることができる。その実現を支えているのが、モバイルデバイス向けの医療アプリケーション(モバイル医療アプリケーション)だ。同院はモバイル医療アプリケーションを患者の満足度向上に加え、患者家族と医療従事者の信頼関係構築にも役立てている。同院が利用するモバイル医療アプリケーションはHIPAA(米国における医療保険の相互運用性と説明責任に関する法令)に準拠し、セキュリティ確保のためにさまざまな機能を搭載している。
本資料は、アーノルド・パーマー小児病院におけるモバイル医療アプリケーションの導入事例を紹介しつつ、米国の臨床現場がモバイル医療アプリケーションに求めるセキュリティ対策の仕組みを詳説する。
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