Veeam、GCP向けクラウドネイティブなバックアップ/リカバリーを提供開始

Veeam Softwareは、Google Cloud Platform(GCP)向けのクラウドネイティブなバックアップ/リカバリーソリューション「Veeam Backup for Google Cloud Platform」を提供開始した。ハイブリッド/マルチクラウド環境にも対応し、企業のクラウド活用を支援する。

» 2021年02月05日 13時00分 公開
[金澤雅子ITmedia]

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 Veeam Software(以下、Veeam)は2021年2月4日、「Google Cloud Platform(GCP)」に対応した新しいバックアップ/リカバリーソリューション「Veeam Backup for Google Cloud Platform」の提供開始を発表した。

 既に国内で提供している「Amazon Web Services(AWS)」「Microsoft Azure」向けの製品に続く新製品で、これによりパブリッククラウドのサポートを拡大する。

Photo 「Veeam Backup for Google Cloud Platform」の管理画面例(出典:Veeam Software)

 現在、企業の大半がハイブリッド/マルチクラウド環境を運用し、そのうち72%は複数のクラウドサービスプロバイダーを利用している。

 新製品はこうしたニーズに応えるもので、ユーザーのニーズに合わせて拡張でき、クラウド/仮想化環境/物理層にわたるアプリケーションとデータの運用管理が可能になる。

完全自動型のGCPネイティブなバックアップ/リカバリーを提供

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