DWHで正確な機械学習モデルを構築 DataRobotとSnowflakeが連携

DataRobotは、Snowflakeとの連携強化を発表した。DWHサービス「Snowflake」を活用することで、機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」の自動特徴量探索機能を強化する目的だ。

» 2021年03月08日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 DataRobotは2021年3月5日、クラウドデータウェアハウスサービス「Snowflake」を提供するSnowflakeとの連携を強化すると発表した。今回の連携は、機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」の自動特徴量探索機能に向けたもので、機械学習モデルの構築速度と正確性の大幅な向上につながる。

 自動特徴量探索は、データセットから予測モデルの構築に必要な特徴量を自動的に抽出し、テストからモデルの生成までを実施する。データサイエンスのベストプラクティスに基づいて自動的に特徴量を統合や集約、生成することで、機械学習モデルの正確性を高めてAIの予測精度を向上させる。

DWHとの連携で変わる機械学習モデルの構築 メリットは

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