テレワークで需要拡大 UC/コラボワークスペース市場が成長――IDC予測

IDC Japanによると、国内ユニファイドコミュニケーション(UC)/コラボレーティブワークスペース市場は、コロナ禍のテレワーク拡大で2020年はプラス成長となり、2021年以降も年平均4%で堅調に成長する見通しだ。成長要因となる企業の利用動向とは?

» 2021年05月19日 11時00分 公開
[金澤雅子ITmedia]

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 IDC Japan(以下、IDC)は2021年5月17日、国内ユニファイドコミュニケーション(UC)/コラボレーティブワークスペース市場の予測を発表した。

 IDCでは、同市場を「IPテレフォニー市場」「IPカンファレンスシステム市場」「IPコンタクトセンターシステム市場」「コラボレーティブワークスペース市場」の4つのソリューションセグメントに分類して、市場規模を分析、予測している。

2020年は前年比8.7%、テレワーク導入後に出てきたニーズも

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