Qlikは、データ活用能力を促進するデータリテラシープログラム「Data Literacy 2.0」を発表した。Data Literacy 2.0は、5つのプログラムで構成され、データリテラシーに関する20種類以上の講義でデータ活用を学習できる。
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クリックテック・ジャパン(Qlik)は2021年6月21日、企業のデータ活用能力を促進するデータリテラシープログラム「Data Literacy 2.0」を発表した。
Qlikによれば、データリテラシーは、データを読み取り、使い、分析し、データに基づいてコミュニケーションを取る能力で、職場に限らず日常生活でも重要性が増しているという。
同社のデータリテラシーに関する調査をまとめた「データリテラシー指標」によると「従業員にとってデータリテラシーは不可欠だ」と考えるビジネスリーダーの割合は全世界で93%を占めるが、「データリテラシースキルに自信がある」と感じる従業員の割合は全世界で21%にとどまっている。
Data Literacy 2.0は、企業が少額の初期投資から始めて、低コストで従業員全体にデータリテラシーを拡張できるプログラム制度だ。従業員のデータリテラシーを高めることで、組織全体にわたるデータ主導型の意思決定のベストプラクティス推進につながる。
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