Qlikが従業員のデータ活用に向けた5つの学習プログラム「Data Literacy 2.0」を発表

Qlikは、データ活用能力を促進するデータリテラシープログラム「Data Literacy 2.0」を発表した。Data Literacy 2.0は、5つのプログラムで構成され、データリテラシーに関する20種類以上の講義でデータ活用を学習できる。

» 2021年06月22日 07時30分 公開
[ITmedia]

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 クリックテック・ジャパン(Qlik)は2021年6月21日、企業のデータ活用能力を促進するデータリテラシープログラム「Data Literacy 2.0」を発表した。

 Qlikによれば、データリテラシーは、データを読み取り、使い、分析し、データに基づいてコミュニケーションを取る能力で、職場に限らず日常生活でも重要性が増しているという。

 同社のデータリテラシーに関する調査をまとめた「データリテラシー指標」によると「従業員にとってデータリテラシーは不可欠だ」と考えるビジネスリーダーの割合は全世界で93%を占めるが、「データリテラシースキルに自信がある」と感じる従業員の割合は全世界で21%にとどまっている。

 Data Literacy 2.0は、企業が少額の初期投資から始めて、低コストで従業員全体にデータリテラシーを拡張できるプログラム制度だ。従業員のデータリテラシーを高めることで、組織全体にわたるデータ主導型の意思決定のベストプラクティス推進につながる。

5つのプログラムで従業員のデータ活用学習を支援

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