Ciscoは、2021年7月に複数のセキュリティアドバイザリを発行した。このうち幾つかのセキュリティ脆弱性は深刻度が重要(High)とされており注意が必要だ。スピーディーな確認とアップデートが求められる。
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Cisco製品は、ここ数年で多くのセキュリティアドバイザリが発行されており、管理者にとって忙しい状況が続いている。2021年7月に入ってからも新たなセキュリティアドバイザリが発行されたため注意が必要だ。
米国のコンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年7月8日(現地時間)、複数のCisco製品に脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。特に2つの脆弱性について取り上げ、ユーザーや管理者に対して確認とアップデートを呼びかけている。
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