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» 2021年07月19日 19時10分 公開

Chromeに悪用確認済みの脆弱性、特権昇格を許す可能性も

Google Chromeに脆弱性が発見された。今回発見された脆弱性の深刻度は「重要」とされており、最も深刻な「緊急」よりは低い扱いだが、すでにサイバー攻撃に使われていることが確認されているため、対策を急いでほしい。

[後藤大地,有限会社オングス]

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 米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年7月16日(現地時間)、Google Chromeに複数の脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA:Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)は脆弱性情報を確認するとともに、アップデートの適用を推奨している。特にChromeのJavaScript処理エンジンである「V8」の脆弱性(CVE-2021-30563)は特権昇格を許す可能性があるとされる。

Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop ChromeのGoogleアップデートについて伝えるGoogleのブログ記事

macOS版やLinux版も対象 すでに悪用が確認されている脆弱性も

 脆弱性の情報は次のGoogleのブログ記事に掲載されている。

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