竜巻対策のためにHCIを採用してデータセンターを刷新したアラバマ農工大学(AAMU)。その決断は新型コロナウイルス感染症対策としても役立つことになった。同校の取り組みを追った。
災害復旧(DR)計画は組織の活動を継続させるために欠かせない。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、DR計画を生かした組織もある。アラバマ州北部の竜巻多発地帯に位置するアラバマ農工大学(AAMU:Alabama Agricultural and Mechanical University)はそうした組織の一つだ。
AAMUは2019年に竜巻被害対策として「HCI」(ハイパーコンバージドインフラ)と「DRaaS」(Disaster Recovery as a Service)を採用し、データセンターを刷新した。その仕組みがCOVID-19対策にも役立ったという。本資料は、同校がデータセンターを構築した際に重視した項目や、全面的なクラウドサービスへの移行を検討しながらHCIを採用した理由などを、担当者へのインタビューを基に紹介する。
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