「iPhone」「iPad」「Mac」「Apple Watch」など複数のApple製品に脆弱性が発見された。すでにこれらの脆弱性を利用したサイバー攻撃が確認されているため、迅速にアップデートをしてほしい。
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米国コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年9月13日(現地時間)、Apple製品に複数の脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。これらの脆弱性を利用されると、デバイスの制御権が乗っ取られる危険性があるとされ、注意が必要だ。
Appleは今回、「iPhone」「iPad」「Mac」「Apple Watch」などの製品アップデートを提供する。国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、ユーザーや管理者に情報を確認するとともに、必要に応じてアップデートの適用を呼びかけている。
Appleは、脆弱性の詳細を以下のページにまとめている。
Cisco IOS XR Softwareのセキュリティアドバイザリがリリース 迅速にアップデートを
8万7000台に影響 「Fortigate」のSSL-VPNデバイスの認証情報が漏えい
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