Adobe AcrobatとAdobe Acrobat Readerに脆弱性が発見された。任意のコード実行を引き起こす危険性がある脆弱性も含まれるため注意が必要だ。
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情報処理推進機構(以下、IPA)は2021年9月15日、アドビシステムズのPDFファイル作成・変換ソフトウェア「Adobe Acrobat」(以下、Adobe Acrobat)とPDFファイル閲覧ソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」(以下、Reader)に脆弱(ぜいじゃく)性(APSB21-55)が存在すると伝えた。
これらの脆弱性は悪用されると任意のコード実行を引き起こす危険性があるものが含まれる。IPAは早急な修正プログラムの適用を推奨している。
アドビシステムズは、脆弱性に関する情報やアップデート方法を次のページにまとめている。
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