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» 2021年10月19日 07時00分 公開

気軽にしていませんか? 配信サービスの“アカウント共有”が招く最悪のシナリオ半径300メートルのIT

動画配信サービスや音楽配信サービスでよく見られる「アカウント共有」ですが、このリスクについて触れられることはあまり多くないように思えます。友人や家族と言えどもアカウント共有が危険な理由を解説します。

[宮田健,ITmedia]

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 先日、筆者のSNS観測範囲で不穏な話が舞い込みました。ある動画配信サービスについてSNSでつぶやいたところ、見知らぬSNSアカウントから「動画配信サービスのアカウントを共有してほしい」というリプライがあったそうです。

 調査してみると、動画配信サービスに限らず音楽配信サービスなどを含め、同様の投稿が多くみつかりました。この現状は、少々どころか非常に問題だと思っています。今回はこうしたアカウント共有のセキュリティリスクを考えてみましょう。

クラウドサービスはアカウントの共有は規約上許されていないケースも

 クラウドサービスはIDとパスワードで認証するケースが多く、先進的なものは2段階認証を含めた仕組みを取り入れていますが、そのアカウントを共有、つまり「複数のユーザーがログイン」することは問題ないのでしょうか。

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