COBOLだって怖くない クラウド環境でIBMメインフレーム活用を支援、SCSKの新サービスハイブリッドにも対応

SCSKは、日本IBMと「IBM Z」の再販契約を締結し、両社の協業を拡充する。同社は、ITインフラの将来構想策定から提供、設計、構築、モダナイゼーション、運用管理までをワンストップで支援するサービス「MF+」の提供を開始した。

» 2021年10月26日 07時15分 公開
[ITmedia]

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 SCSKと日本IBMは2021年10月25日、SCSKがビジネスパートナーとしてIBMのメインフレーム「IBM Z」の再販契約を締結し、両社の協業を拡充していくと発表した。これに基づきSCSKは、メインフレームを利用する顧客を対象とした「MF+」の提供を開始した。

クラウドの時代に合わせたメインフレームの活用を支援 その中身は

 MF+は「メインフレームトランスフォーメーション」を掲げたサービスだ。ITインフラの将来構想の策定から提供、設計、構築、モダナイゼーション(最新化)、運用管理までをワンストップで支援し、メインフレーム基盤の最適化やハイブリッドクラウドへの統合を進める。SCSKによれば、これによってIBM Zの潜在能力を引き出し、メインフレームで稼働するアプリケーションとデータの価値を最大限に生かすという。

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