CISAは2022年4月を「緊急通信月間」に定めた。同組織が2007年から取り組む、「緊急通信ミッション」を強調し、米国における緊急通信能力の引き上げを目指す狙いがあると見られる。
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米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2022年4月4日(現地時間)、同社のブログで2022年4月を米国としてはじめて「緊急通信月間」(Emergency Communications Month)に制定すると宣言した。
CISAが取り組む「緊急通信ミッション」(Emergency Communications Mission)を強調することで、米国全土の緊急対応プロバイダーや重要なパートナーなどに対して緊急時の通信機能の向上を促す狙いがある。
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