CISAが公開する「既知の悪用された脆弱性カタログ」に7個の脆弱性が追加された。脆弱性を再度確認するとともに、必要に応じてアップデートや緩和策を適用することが望まれる。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2022年4月25日(現地時間)、「既知の悪用された脆弱(ぜいじゃく)性カタログ」に新たに7個の脆弱性を追加したと発表した。
これら脆弱性は公開済みのものだが、サイバー犯罪者によってアクティブに悪用されていることが確認されており注意が必要だ。
脆弱性が存在するプロダクトや技術は以下の通りだ。
BlackCat/ALPHVランサムウェア被害が多発 FBIが感染を示すIoCデータを公開
QNAP「お願いだからUPnPを使わないで」リスクを低減する8つの接続ルール提示
QNAP製NASにOpenSSL起因の脆弱性 現時点でアップデートは未提供
合計520の脆弱性に対処 Oracleが2022年4月のクリティカルパッチアップデートを公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.