Microsoftは2022年5月の累積更新プログラムを配信した。複数製品でセキュリティアップデートが提供されている。内容を確認するとともに、迅速にアップデートを適用してほしい。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
Microsoftは2022年5月10日(現地時間)、同年5月の累積更新プログラムの配信を開始した。今回も同社の複数製品がセキュリティアップデートの対象となっているため、脆弱(ぜいじゃく)性の深刻度を確認するとともに、必要に応じて迅速にアップデートを適用することが望まれる。
2022年5月の累積更新プログラムでセキュリティアップデートの対象となっているMicrosoft製品は以下の通りだ。
データ分析サービス「Azure Data Factory」に「緊急」の脆弱性 手動アップデートが必要なケースも
F5 BIG-IPの脆弱性を利用するサイバー攻撃を確認 直ちにアップデートを
GitHubが2要素認証のデフォルト化を発表 度重なるサイバー攻撃に対抗
QNAP製NASで「Netatalk」に起因した脆弱性 アップデートは未提供Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.