Bleeping Computerによれば、Microsoftは「Microsoft Office」のVBAマクロ機能を再び無効化したと発表した。同機能は順次無効化が発表されていたが、ユーザーに発表がないまま一時的にロールバックされていたため話題を集めていた。
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コンピュータ情報サイトの「Bleeping Computer」によれば、Microsoftは2022年7月21日(現地時間)、「Microsoft Office」におけるVBAマクロ機能を再び無効化したと発表した。今後は順次変更が反映される見込みだ。
Microsoft Officeファイルにはさまざまな処理を自動化できるVBAマクロ機能が搭載されている。サイバー攻撃者はVBAマクロをサイバー攻撃ベクトルとして使用し、マルウェア感染やシステムへの不正侵入を実行するケースが多い。
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