医療、介護プラットフォームを展開するメドレーが人事システムを刷新した。目的はグローバルで活躍する高度人材の獲得だ。人事システムと高度人材獲得の関係は。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
ワークデイは2022年9月1日、同社の人材マネジメントプラットフォーム「Workdayヒューマンキャピタルマネジメント」(Workday HCM)をメドレーが導入したと発表した。メドレーは、同プラットフォームを事業拡大に向けたデジタル基盤の構築に活用する。
メドレーは医療・ヘルスケア分野で、医療プラットフォームや医療人材採用システム、介護サービスのマッチングなどの事業を展開する。同社は成長に向け、事業の多角展開や、世界で活躍する高度人材の採用に適した人材基盤の構築を検討していた。経営陣がデータに基づいて意思を決定し、ビジネスの能力を最大限に発揮できるようにすることを目的にWorkday HCMを導入した。
同プラットフォームが人事情報をリアルタイムに更新、閲覧できることが導入の決め手になった。今後は、同プラットフォームが人事プロセスや組織開発を強化し、人事の役割を向上させることを期待しているという。
ワークデイのメドレーに対する支援は次の通りだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.