Appleは「iOS」と「iPadOS」の脆弱性を確認し、アップデートを提供している。この脆弱性は既に悪用されており、該当デバイスを利用しているユーザーは直ちにアップデートを適用してほしい。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
Appleは2023年4月7日(現地時間)、2つの脆弱(ぜいじゃく)性を修正した「iOS 16.4.1」および「iPadOS 16.4.1」を公開した。修正対象の脆弱性は既に広く悪用が確認されており、該当するプロダクトを使用している場合は迅速にアップデートを適用することが望まれる。
脆弱性が存在するプロダクトは以下の通りだ。
修正対象となっている脆弱性は以下の通りだ。
Appleは上記2つの脆弱性が活発に悪用されていることを確認している。該当する製品を使用している場合は迅速に最新バージョンへアップデートすることが望まれる。特に日本はiPhoneユーザーのシェアが高いことから影響も大きくなると予測される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.