iPhoneやMacに脆弱性 直ちにアップデートを

Appleが最新のセキュリティアップデートの配信を発表した。iOSやiPadOS、macOS、Safariなどが対象だ。既に悪用が確認されているゼロデイの脆弱(ぜいじゃく)性も含まれており、該当するデバイスを使用している場合は直ちにアップデートの適用が望まれる。

» 2022年09月15日 07時00分 公開
[後藤大地有限会社オングス]

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 Appleは2022年9月13日、同社のWebページで「Apple security updates」を公開し、ゼロデイの脆弱(ぜいじゃく)性の修正を含むアップデートの配信を伝えた。「iOS 15系」から「iOS 16系」へアップグレードするパスも提供されており、脆弱性の修正のみならずさまざまな新機能追加やバグ修正、機能変更などが含まれている。

Appleのセキュリティ報告「About the security content of iOS 16」のWebページトップ(出典:同Webページ)

数多くのAppleプロダクトがアップデートの対象に 

 セキュリティアップデートの対象となっているプロダクトは次の通りだ。

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