Appleではサイバーセキュリティ犯罪者によって任意のコードが作成されるサイバー攻撃が確認されており、デバイスが乗っ取られる危険性がある。既に配布された修正アップデートを確認して実行しよう。
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Appleは2022年8月17日(現地時間)、iPhone、iPad、Macにカーネル権限で任意のコードが実行できるセキュリティ脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると発表した。このセキュリティ脆弱性が利用されるとサイバー攻撃を行う犯罪者によって任意のコードを作成され、デバイスの制御権が乗っ取られる危険性がある。Appleは既にこの脆弱性を修正するアップデートを配信している。
セキュリティ脆弱性が存在するとされるプロダクトは次の通りだ。
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