AppleのOSで複数の脆弱性が見つかった。特にmacOS Big SurやwatchOS、tvOSでは今回修正された脆弱性を利用したアクティブなサイバー攻撃が確認されている。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
Appleは2022年5月16日(現地時間)、同社OSに複数の脆弱(ぜいじゃく)性が存在するとし、セキュリティアップデートを公開した。脆弱性の中には、影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる可能性があるものも含まれるため注意が必要だ。
特にAppleAVDの脆弱性(CVE-2022-22675)は「macOS Big Sur」「watchOS」「tvOS」が影響を受けるとされており、既にサイバー攻撃への利用が確認されている。
脆弱性に関する情報は以下のページを確認してほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.