Adobeは複数製品に脆弱性が存在するとし、セキュリティアドバイザリを発行した。深刻度「緊急」(Critical)に分類される脆弱性も見つかっており迅速な対処が求められる。
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Adobeは2022年5月10〜11日(現地時間)、同社の複数製品に脆弱(ぜいじゃく)性が存在するとしてセキュリティアドバイザリを公開した。
幾つかの製品は深刻度が「緊急」(Critical)に分類されており注意が必要だ。該当製品を使用している場合には公開されたセキュリティアドバイザリを確認し、迅速に対処してほしい。
公開されたセキュリティアドバイザリは以下の通りだ。
Microsoftが2022年5月の累積更新プログラムを配信 複数製品が対象に
データ分析サービス「Azure Data Factory」に「緊急」の脆弱性 手動アップデートが必要なケースも
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