IDCの調査によると、AIが主体的にコードを生成する企業の割合が3年後には約3倍に拡大するという。AI普及に伴い、浮上する課題とは。
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国内企業のソフトウェア開発や運用におけるAIの活用が本格化している。IT専門の調査会社IDC Japan(以下、IDC)によると、AIの活用は導入の検討や試験的な利用の段階を超え、効果向上に向けた業務プロセスへの統合や組織の再設計、スキルの高度化に焦点が移っている。
IDCは、開発や運用でAIや生成AIを活用する国内企業の担当者とマネジメント層515人を対象として調査を実施(実施時期:2026年2月)した。
同調査では、ソフトウェア開発における人とAIのコード生成の割合について、現状と将来(3年後)の在り方を尋ねる設問に対し、「AIがほとんど、あるいは主体となってコードを生成する」を選んだ回答者の割合は、現状が11.4%なのに対し、3年後は35.1%に上った。
開発におけるAI活用が進むにつれ、AIを利用していない、あるいは補助的に利用するにとどまる企業の割合は減少する見込みだ。具体的にどの程度減るのか。また、AI普及に伴って浮上する課題とは。
同調査によると、AI生成コードを使っていない、または補助的な利用にとどまる企業は、現状の49.0%から3年後には23.8%へと半減以下に減る見通しだ。AIを使わない開発手法は、今後は少数派へと向かう。
ソフトウェア開発におけるAIの活用が広がる一方で、課題も表面化しつつある。IDCは、AIへの過度な依存や基礎的なコーディングスキルの低下、AI生成コードのセキュリティリスクなどを課題として指摘する。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。