Interop Tokyo 2006 国内最大規模のネットワーク関連の総合展示会「Interop Tokyo 2006」が、6月5日から9日にかけての5日間、幕張メッセで開催される。13回目を迎える今年のメインテーマは「Back to the Fundamentals」。めまぐるしく変化する技術に惑わされることなく、本質的な課題をとらえるための場だ。新着記事検疫ソリューションのLockdown、「NACは日本でも定着する」既存のインフラを変えずに容易に検疫ネットワークを実現するアプライアンスを開発する米Lockdown Networks。同社の副社長、ダン・クラーク氏は「コンプライアンスが重要なのではなく、それを順守させる仕組み作りが大事」という。 (2006/6/13) レイヤ7に対応できなければ大きな技術革新は生まれない――米ConSentry社長Interopに出展される最も優れた製品に与えられる「Best of Show Award」。このセキュリティソリューション部門において、2006年度のグランプリを受賞した「LAN Shield Security Platform」の開発元に話を聞いた。 (2006/6/13) グーグル製ドキュメント検索アプライアンスの廉価版が登場ぷらっとホームは展示場において、社内の文書検索やECサイトの商品検索などを行うグーグルの検索エンジンアプライアンスを紹介した。 (2006/6/9) Interopの象徴、ShowNetで具現化した「Net 2.0」のテクノロジーInteropの象徴ともいうべき巨大展示会ネットワーク「ShowNet」。それ自体が最新ネットワーク技術のショーケースでもある。Net 2.0という新コンセプトを旗印に具現化されたShowNetの実像についてレポートする。 (2006/6/9) F5のSSL VPN、Windows認証との統合で透過的なアクセスが可能にF5ネットワークスが展示するSSL VPNアプライアンス「FirePass Remote Access Controller」の新バージョンでは、Windows認証との統合が図られ、よりシームレスなアクセスができるようになっている。 (2006/6/9) 「放送と通信の融合」の役割担う携帯電話KDDI副社長の伊藤氏によるキーノートスピーチでは、放送と通信の融合における課題、同社の役割について語られた。 (2006/6/9) インターネットのキラーコンテンツは「ビデオ」だInterop Tokyo展示会開催2日目、シスコシステムズによる基調講演では、新しい情報通信の手段であるインターネットと今後のキラーコンテンツについて語られた。 (2006/6/9) ネット管理のオートノミック化を支援する開発キットをアラクサラが公開アラクサラネットワークスは、自社ブースでネットワーク機器の設定や管理を行うソフトウェア用の開発キット「ON-API(SDK)」を紹介、開発した設計/管理ツールのデモを行った。 (2006/6/9) コムワース、持ち運んで電波干渉源を探し出せる無線アナライザコムワースは、米cognioの「Spectrum Expert for WiFi」をInterop来場者に紹介した。ノートPCに挿して利用するPCカードタイプの経済的な無線アナライザだ。 (2006/6/9) 激化する悪質なボットネットとの戦いInterop Tokyoのカンファレンスでは、最良の対策法がなかなか見つからないボットネットの脅威や最新の取り組みについて語られた。 (2006/6/9) 「UTMからデータ保護へと進出する」――CDPという新分野を開拓するソニックウォールUTM(統合セキュリティ)ベンダーとして知られるソニックウォールは、CDP(Continuous Data Protection)という新しいビジネスに成長の可能性を見いだしている。プロダクトラインマネジャーのジョン・キューン氏は「セキュリティもデータ保護も考え方は同じ」という。 (2006/6/9) マクニカネットワークス、機密文書の部分的な情報漏えいを検出するアプライアンスマクニカネットワークスのブースでは、米Code Green Networksのマルチプロトコル、マルチ言語対応のコンテンツフィルタリングアプライアンス「CI Appliance 1100」を展示した。 (2006/6/8) ノーテルが5GHz帯を利用する広域無線LANソリューションを披露ノーテルネットワークスはInteropの展示会場で、広域で高速な無線LAN環境を提供する「Nortel Wireless Mesh Network」を紹介した。 (2006/6/8) 3G携帯をWAN回線として利用できる富士通のIPアクセスルータ富士通は、通常のLANポートのほかに3G携帯やPHS、無線LANのカードを利用できる拠点用IPアクセスルータ「Geostream Si-R240」を紹介した。 (2006/6/8) パナソニックモバイルコミュニケーションズ、音声QoSを可能にする無線システムパナソニックモバイルコミュニケーションズが、QoS対応の無線LANシステムを展示。監視カメラの画像の乱れでその違いを確認できる。 (2006/6/8) 未来のネットワークインフラに固定アドレスは必要かIPv6時代のインターネットサービスインフラについて、メディアエクスチェンジ代表取締役の吉村伸氏がその展望を語った。 (2006/6/8) 専用のUSBメモリを挿すだけでVPNアクセスが可能なサービスアクセンス・テクノロジーは、外出先のPCと社内LANを簡単につなぐVPNサービス「ミエルリンク」サービスを9月から開始する予定だ。 (2006/6/8) モリサワ、包括的なセキュリティを提供するアプライアンスモリサワが、米eSoftのUTM(統合セキュリティ)アプライアンスをInteropセキュリティパビリオンに出展した。 (2006/6/8) フィジカルセキュリティで実現する情報漏えい防止NECは、Interopにおいて情報セキュリティとフィジカルセキュリティの連携によるより高レベルの情報漏えい対策を提案した。 (2006/6/8) すべての携帯電話で利用できる複数要素認証サービスサードネットワークスは、携帯電話の音声通話を利用した個人認証をASPとして提供している。既存の携帯電話を利用できるため、新たなトークンの購入などは不要だ。 (2006/6/8) 開催概要
【参加料金】展示会:3000円(税込)…事前登録により無料、コンファレンス:有料(一部無料) 過去のレポートNetWorld+Interop Tokyo 2005今年で12回目を迎えるネットワークコンピューティングイベント「NetWorld+Interop Tokyo 2005」。今回は「ユビキタスを支えるインターネットテクノロジー」をテーマに、6月6日から10日にかけて(展示会は8日〜10日)、幕張メッセで開催される。会場には300を超える企業や団体が出展するほか、例年高い評価を受けているチュートリアルやコンファレンスも充実。また、会場インフラネットワークの「ShowNet」では、今のインターネットの姿をISP、エンタープライズ、SOHOという3つの切り口で構成し、デモンストレーションしていく。 NetWorld+Interop Tokyo 2004ネットワークは、趣味の世界の技術から、家庭や職場、遊びなどさまざまなシーンで不可欠なインフラへと、その役割を大きく変えた。そのインフラはこの先、われわれの生活をどのように変え、どのように発展させ、そして一方でどのようにわれわれを守ってくれるのだろうか? 今年で11年目を迎える Networld+Interop Tokyoでは、一歩先行くネットワーク世界の姿が明らかにされる。 NetWorld+Interop Tokyo 20036月30日からNetWorld+Interop 2003 Tokyoが開幕する。「躍動を始めた新時代ネットワークのカタチ」をテーマに、10ギガビットイーサネットで整備されたIPv4/IPv6デュアルスタックのバックボーン「ShowNet」とともに、「IPv6 ShowCase」や「Security ShowCase」、「VoIP ShowCase」などのデモンストレーションが展開される。 関連リンクInterop Tokyo 2006高度なネットワーク環境の実現に不可欠な最新の基盤技術と、それを用いたさまざまなソリューションを展示し、出展社と来場者がともに新たなビジネスチャンスを掴むための機会を提供する。会場内では、「プロモーション」「プレゼンテーション」「エデュケーション」――の3つの観点から旬のネットワーク技術やソリューションが紹介される。 Special- PR -Special- PR - |