自宅で仕事をする機会が増え、より快適に仕事ができるようにさまざまなアイテムをそろえる人が少なくありません。
例えば、座り心地が良くて疲れない椅子を取り入れる人もいるでしょう。またパソコンを使う機会が多いので、デスクライトにもこだわりが出てくるかもしれません。
今は各メーカーからデスクライトが販売されており、何を選んでいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
今回はテレワークやデスクワーク、勉強などの必需品ともいえる「デスクライト」のおすすめを紹介します。
デスクライトとひとくくりにいっても、メーカーやブランドによってさまざまなタイプが発売されています。中には非常に機能性が高いデスクライトもあります。
例えば光の調整だけではなく、場面によって色や光の当たり方を使い分けられるデスクライトもあります。
またスマートフォンなどを充電できるタイプもあります。自分の生活に合った機能が搭載されているデスクライトを選ぶと良いでしょう。
テレワークが増えていく中で、オンライン会議が頻繁に行われるようになってきています。部屋が明るいとはいえ、パソコンやスマホで行うオンライン会議では顔に少し影ができてしまうこともあります。
その際にデスクライトを使うと、表情が明るくなったりしますよね。直接会って話すことがないからこそ、顔色や表情をよく見せる工夫をすると好印象になりそうです。
デスクライトの使用場面としては、パソコン作業や勉強の時が多くなってくるでしょう。デスクのサイズによっては、デスクライトの置き場所に困ることもあります。
とくに土台の部分が大きくなると、パソコンや本などを開いているデスクの上に置けないことも。デスクの大きさだけではなく、自分の作業スペースなどを考慮して土台のサイズを確認する必要があります。
山善の「LEDデスクライト 充電式」は、見た目がすっきりしていてデザイン性に優れています。折りたたみ式なので、シェードをたたんでおいてもスタイリッシュです。
充電式のため持ち運びもしやすくなっています。充電は付属のUSBケーブルを使用し、4〜5時間で充電完了します。
下の土台部分が7色に点灯するので、インテリアとして使うことも可能。
光の強さはボタンで調節することができ、20%から100%の間で明るさを調節することができます。
充電後の使用時間は、メイン照明の時が約6時間、インテリア照明の時が約32時間、メイン証明とインテリア照明の同時使用の時には約4.5時間になります。
サイズは、折りたたみ時が8.4(幅)×25.3(高さ)×8.4(奥行)cm、メイン照明使用時は17.4(幅)×34.5(高さ)×8.4(奥行)cm。重量は約400g。価格は3000円前後となっています。
無印良品「電源がつかえるデスクライト ベース付」は、シンプルなデザインでどんなインテリアにも馴染みそうです。アームの部分にはスプリングがついているので、動きがとても軽いもの特徴の1つです。
また演色性(※)が95と、太陽光に近い自然な色合いの光となっており、学習からデスクワークまで幅広く適応しています。
さらに本体部分にUSB端子とコンセントが各1つ付いています。スマホを充電しながら仕事ができるので、とても便利です。
サイズ(アーム垂直・シェード水平時)は約16(幅)×48(高さ)×21(奥行)cm。重さは約1.4kg。電源コードは約1.8mとなっています。価格は7000円前後です。
アイリスオーヤマは家電や日用品など幅広い商品を展開しており、お手頃価格で購入できる人気のメーカーです。そのアイリスオーヤマの「LED Desk Light LDL-QLDL」はスマホを使うことが前提になっており、置くだけで充電できるワイヤレス充電機能付きとなっています。
ワイヤレス充電はスマホにUSBケーブルをつなぐ必要がなく、デスクライトの充電部分にスマホを置いておけば充電ができます。
またUSB端子も付いていて、ワイヤレス充電できないスマホも充電できます。光の強さの調整も可能で、使用場面に合わせて昼白色、電球色、昼光色の選択が可能です。
カラーはブラック、ホワイト。電源はコード式です。サイズは約8.4(幅)×33〜43(高さ)×13.7(奥行)cm。重さは約1.1kg。価格は3400円前後です。
デスクライトは机に置いて使用するイメージですが、壁に付けることができるライトがBaseusの「可調光磁気デスクライト照明」です。
壁面設置ができ、場所を取らないのがメリット。一方、ライトを設置する場所がないと使えないので、壁に向かって仕事や勉強をするような場面で有効に使うことができそう。ライトは上下に80度回転するので、好きな角度で手元などを照らせます。
ベース部分には両面テープがついており、これを壁などに設置。ベースとライト本体は強力なマグネットで固定されます。コードレスタイプのため、ベースから取り外して懐中電灯としても使うことも。電源は内蔵バッテリーで、最大輝度で4時間、最小輝度で最大24時間使えます。 充電と給電はUSB端子から行い、パソコンなどから電源を取ることもできます。
オン/オフの操作はタッチセンサー式。明るさは電球色、昼白色、昼光色の3色で、照明輝度も10〜100%で調整可能です。価格は3000円前後です。
クランプでテーブル横に設置可能なのが、パナソニック「USB端子付き LEDデスクライト クランプ型 SQ-LC516」です。テーブルの縁部分からライトが伸びるので、テーブル自体を広く使うことができます。ただし、ひんぱんに移動させるには向きません。
明るさも特徴の一つで、半径50cmと広範囲を明るく照らします。さらに、文字が見やすい色温度(6200K)と明るさを実現した「文字くっきり光」を切り替えでき、紙と文字のコントラスト感がアップし、小さな文字もくっきりと見えます。
スマホなどの充電が可能なUSB端子付きです。サイズは、ライト幅が33cm、アーム長さが17.5cmと36.2cm。カラーはホワイト、ライトグレー、ダークグレー。価格は1万2000円前後です。
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