Windows Developer How-To
ここWindows Developer How-Toでは,Windows2000 Serverを中心としたサーバ運用の際の技術解説を掲載している。Windowsで構築するLANはもちろんインターネットサーバまで,幅広く触れよう。ほかにも,Windows98/98SE/Me/2000/XPを対象とした記事は「Windows How-To」に掲載しているので,参考にしてほしい

▼最終更新の記事  
■インターネットアプリケーション時代の企業ネットワーク再設定
第3回:「インターネット時代の物理ネットワーク設計とサーバー配置」「ネットワーク設計事例 」
企業ネットワークを設計する場合の基本は,「物理ネットワーク設計とサーバー配置によってトラフィックをどのように制御するのか」という点にある。物理ネットワーク設計とサーバー配置は表裏一体であり,切り離すことはできない。本稿では,物理ネットワーク設計とサーバー配置を中心に,企業ネットワーク設計の指針について解説し,引き続き,仮説事例を用いてネットワーク設計の具体例を示す。
(2000/10/20更新)
■Windows 2000ビジネスアプリケーション構築ガイド
Chap.8.3:「IISのセキュリティ」
Web用のプレゼンテーション層を開発する場合には,セキュリティ設定が重要になってくる。開発しているアプリケーションをインターネット上に公開する場合には,なおさらである。そこで本稿では,IIS上でWeb用のプレゼンテーション層を開発するうえで必須となるセキュリティの概要を説明する。
(2000/10/19更新)
■Exchange 2000徹底解剖
第1回:「変貌するExchange 2000 Server 〜一新された基本アーキテクチャ〜」
マイクロソフトが「Windows 2000のキラーアプリケーション」として期待してやまないExchange 2000が,いよいよ出荷される。従来,Exchangeというと,どうしても「電子メールシステム」とか「グループウェア」といった括りのなかで理解されることが多かった。しかし,Exchange 2000を単なる電子メールシステムやグループウェアとして理解してしまうと,その実像を見誤る可能性がある。
(2000/10/06更新)
■Windows 2000ネットワーク解剖
第3回:「Windows NTドメインコントローラの混在環境」
既存のWindows NTドメインをActive Directoryドメインへと移行させる場合,必ずといってよいほどWindows NTドメインコントローラの混在環境が生まれる。1つは,Active Directoryドメイン内にWindows NTのBDCが存在する場合,もう1つは,Active DirectoryドメインとWindows NTドメインが混在し,相互に信頼関係を結んでいる場合である。本稿中では,Windows NTドメインコントローラが混在する,このような環境における挙動を,実際に採取したトレースを示しながら解説する。
(2000/09/29更新)
ページトップへ

▼バックナンバー  
サーバ構築のテクニックが知りたい >>
SQL,COM+について知りたい >>
旧Windows 2000 Guideのホームページへ >>
ページトップへ

▼サーバ構築のテクニックが知りたい  
NTドメインからActive Directoryドメインへの移行 〜概要編〜
本稿では,既存のNTドメインからActive Directoryドメインへと移行してゆく手法を,できるだけ具体的に解説する。
新規導入! Active Directoryドメインへの最短街道
本稿では,一刻も早くActive Directoryドメインを構築し,評価・検証し,実環境に導入したいというユーザーのために,Windows 2000 Serverをインストールしたあと,Active Directoryを新規導入する方法について詳説する。参考までに,オブジェクトを一括登録する具体的な手法にも言及する。
NTドメインとワークグループでここまでできる
本稿では,「Windows 2000 ServerまたはWindows 2000 Professionalを既存のWindows NTドメインに参加させ,Windows 2000の新機能を活用する方法」について,具体例を挙げて紹介する。
検証値に基づくActive Directoryドメインの設計
ディレクトリを適切に設計するためには,ディレクトリ容量を見積もったり,複製トラフィックを見積もったりして,ディレクトリの物理設計を進める必要がある。本稿では,検証値に基づいて,その設計指針を示す。
真・ディレクトリサービス入門
ディレクトリサービスに対する注目が集まっている。マイクロソフトがWindows 2000に新しいディレクトリサービスとしてActive Directoryを搭載していることも理由の1つだが,それだけではない。なぜ,いまディレクトリサービスなのだろうか。
Windows 2000時代のDNS展開作法
Windows 2000では標準の名前解決方式としてDNSが採用されている。従来のWindowsネットワークを熟知している人でも,Windows 2000を導入するためには,まずDNSの知識を習得する必要がある。またWindows 2000は,既存のDNSサーバーではあまり利用されていないDynamic UpdateやSRVレコードの利用を前提としている。このため,従来のDNSにかかわる知識だけでは対応できないことも少なくない。この連載では,Windows 2000の導入を前提としたDNSの設計手法について詳説する。
徹底レビュー!! Windows 2000 Server
2000年2月17日に発売されたWindows 2000 Serverには,さまざまな新機能が搭載されており,従来のWindows製品とは異なるものに仕上がっている。この連載では,Windows 2000ファミリの製品概要,およびWindows 2000 Serverの主要機能を概説する。
徹底レビュー!! Windows 2000 Professional
Windows 2000はもともと「Windows NT 5.0」として開発が進められてきた堅牢なオペレーティングシステム(OS)である。名前からするとWindows 95やWindows 98の後継OSと勘違いしてしまいかねないが,現実にはWindows NT 4.0の後継OSであり,Windows 95やWindows 98とはOSの設計面から見ても一線を画す。とはいえ,Windows 2000が個人ユースには向いていない企業向けのOSかというと,そうとばかりもいえない。この連載では,Windows 2000 Professionalの機能概要を説明する。
ページトップへ

▼SQL,COM+について知りたい  
SQL Server 7.0パフォーマンスチューニング術
SQL Server 7.0は,自動車でいえばマニュアル車というよりはオートマチック車である。つまり,ある程度の部分はシステム側で自動的にチューニングして稼働する。しかし,そのチューニングメカニズムが常に盤石のものであるとは限らない。管理者は,SQL Server 7.0の「クセ」に合わせて,最適な構築手法と運用手法を確立する必要があるだろう。本稿では,SQL Server 7.0のパフォーマンスチューニング手法を詳説する。
C++ユーザーのためのCOM+への誘い
本連載では,Visual C++のユーザーを対象に,COM,およびWindows 2000で搭載される予定のCOM+1.0の仕組みを解説する。COMおよびCOM+がどのような仕組みで動作しているのかを知ることは,COMおよびCOM+のアプリケーションを開発するためには重要なことである。COMおよびCOM+の仕組みを理解するには,C++の言語仕様を理解する必要がある。なぜなら,COMおよびCOM+には,C++の言語仕様を活用して実装されている部分があるからである。C++の知識を持つ読者は,ぜひ本連載を一読してほしい。
ページトップへ