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» 2006年02月14日 00時00分 公開

情報システム用語事典:行動ターゲティング(こうどうたーげてぃんぐ)

BT / behavioral targeting

[@IT情報マネジメント編集部,@IT]

 Webサイトなどのユーザー(閲覧者)をその行動(ページ閲覧や検索、商品購買など)に基づいてセグメント化し、それぞれのし好やマインドに合った広告/メッセージを表示すること、またはその仕組み。

 例えば自動車関連のページによくアクセスしているユーザーには、一般のニュースサイトを閲覧しているときにも自動車の広告を表示したり、金融関連ページを訪問したときには自動車ローンや自動車保険の案内を表示したりする。クライアント(広告主)にとっては、ユーザーの行動パターンに基づくターゲティングを行うことができ、より的確な見込み客にアプローチすることが可能になる。

 1999〜2000年ごろのITバブル期にいくつかのベンチャー企業が挑戦したがプライバシーなどの問題から、多くは撤退した。しかし、2003年ごろから米国で再び注目されるようになり、検索連動型広告に続く新しい広告分野として急成長している。

 2005年12月には米国の行動ターゲティング広告大手であるレベニュー・サイエンス社がDAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)と販売契約を結ぶなど、日本でも拡がる兆しが見られる。

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