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» 2008年10月28日 00時00分 公開

情報マネジメント用語辞典:情報処理技術者試験(じょうほうしょりぎじゅつしゃしけん)

information technology engineers examination

[@IT情報マネジメント編集部,@IT]

 IT分野を対象とした日本の国家試験。情報システムの開発・運用を行う技術者や情報システムを利用するエンドユーザーなどの知識や能力を認定する試験。春期と秋期の年2回行われるが、試験区分によっては春期または秋期の1回のみの実施となる。

 情報処理技術者試験は、経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」第7条の規定に基づいて行う国家試験で、合格者には経済産業大臣から合格証書を交付される。試験事務は、独立行政法人情報処理推進機構が行う。

 情報処理技術者試験は、1969年(昭和44年)に通商産業省(当時)が発足させた情報処理技術者試験認定制度に基づく「第一種情報処理技術者認定試験」「第二種情報処理技術者認定試験」に始まる。翌年、同試験は「情報処理振興事業協会等に関する法律」(1986年に「情報処理の促進に関する法律」に変更)に基づく国家試験として「情報処理技術者試験」となった。情報技術の発展に伴って幾度かの制度改正が行われ、試験区分も増減している。

 2007年の大改正では共通キャリア・スキルフレームワークのキャリアレベル判定のツールに位置付けられ、全12試験区分に改組された。新試験は、2009年度春期試験から実施される。

参考文献

▼『情報処理技術者認定試験の手引』 石田武雄=著/税務経理協会/1970年2月

▼『情報処理技術者試験 新試験制度の手引き――高度IT人材への道標』 情報処理推進機構 新試験制度審議委員会報告書/2007年12月


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