キーワード
» 2009年08月11日 00時00分 公開

情報システム用語事典:構成アイテム(こうせいあいてむ)

CI / configuration item / 構成品目 / コンフィギュレーションアイテム

[@IT情報マネジメント編集部,@IT]

 構成管理の基本管理単位となる概念で、製品/システムを構成する要素として認識・区分された部品やユニット、ソフトウェア、ドキュメントなどをいう。

 構成管理を適切に行うには、構成アイテムの範囲や詳細度などを適切に定める必要がある。そのポイントはその要素の物理的・機能的特性の違いが最終製品/システムの性能に影響を及ぼすか否かである。構成アイテムの物理的・機能的特性を識別・説明するものが属性である。属性としては、構成アイテムの名称やバージョンナンバーのほか、分類(ハードウェア/ソフトウェア/ドキュメントなど)、使用個所/保管場所、担当者/責任者、手順/プロセス、使用開始日/変更履歴、ステータス(利用中/試験中/故障中など)といった項目が挙げられる。

参考文献

▼『設計開発の品質マネジメント』 久米均=著/日科技連出版社/1999年9月

▼『ソフトウェア構成管理の悪夢』 ウィリアム・J・ブラウン、ヘイズ・W・スキップ・マコーミックIII、スコット・W・トーマス=著/岩谷宏=訳/ソフトバンク パブリッシング/1999年10月(『AntiPatterns and Patterns in Software Configuration Management』の邦訳)

▼『ソフトウェア構成管理ハンドブック――ソフトウェア資産管理のキィテクノロジー』 徳田弘昭=著/ソフト・リサ−チ・センター/2004年11月

▼『強い会社はこうして作られる!――ITIL実践の鉄則』 久納信之=著/技術評論社/2007年7月


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -