ビッグデータの活用が注目されるなか、日産自動車は電気自動車「リーフ」の走行情報を外部企業向けに販売する新事業をスタートした。同社にとって初となるビッグデータビジネスの狙いや、これまでに見えてきた成果とは?
本セッションでは、日産自動車のEVビジネス部門やIT部門、保険営業部門、カーナビ開発部門などが一体となって取り組んだ「全社横断ビッグデータプロジェクト」の取り組みについて、プロジェクトの主要メンバーである、同社ゼロエミッション企画本部の山下淳EVビジネスアシスタントマネージャーにプロジェクト成功の秘訣を聞く。
山下 淳 氏
2003年日産自動車入社。品質企画を経て、2009年から2014年まで電気自動車関連の新ビジネスを担当。現在は、経営企画室にてビジネスインテリジェンスを担当。
大関 洋 氏
2004年日産自動車入社、グローバル情報システム本部主坦。エンタープライズアーキテクチャ、IS企画統括を担当し、現在はTelematics PlatformおよびBig Data責任者。
コンビニのレジでお金を払うとき、店員に「Pontaカードはお持ちですか?」と聞かれたことがあるだろう。ローソンでは「Pontaカード」で収集した性別や年代などのデータを用いて、どんな顧客がどんな商品を購入しているかを検証しているという。また、発売当初あまり期待されていなかった、糖質の少ないブラン(小麦の外皮)を生地に使った健康志向のパン「ブランパン」がヒット商品に育ったその背景には、Pontaカードのデータ分析が欠かせなかったそうだ。
本セッションでは、Pontaカードの膨大なデータをローソンがどのように分析して商品開発へ生かしているかや、データ分析から生まれたブランパンをはじめとする、ローソンのヒット商品の裏側を、同社の木下剛運営本部長補佐が紹介する。
木下 剛 氏
1997年株式会社ローソン入社。店舗スーパーバイザーを経て、2013年まで中四国エリアで運営部長を担当。現在は、運営本部にて本部長補佐としてデータ分析を担当。
「ビッグデータ」というトレンドの波は、ITおよびビジネス分野だけにとどまらない。スポーツ競技においても今やデータが重要な役割を担っている。例えば、野球やサッカーのプロチームでは、データ収集のための大型システムを導入したり、データ解析の専門家を雇い入れたりしている。一方で、ファンにとってもデータは新しいスポーツ観戦の楽しみ方を提供してくれるものとなる。本セッションでは、スポーツデータの最前線をテーマに、最新事例も交え業界のプロフェッショナルたちが議論する。
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