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オリンピックがHDD&DVDレコーダー購入のきっかけに

» 2004年07月02日 20時06分 公開
[ITmedia]

 日本能率協会総合研究所は7月2日、8月13日から開かれるアテネオリンピックに関して、20歳から59歳までの男女400人を対象に行った調査結果を発表した。オリンピックをきっかけにHDD&DVDレコーダーを買った人が多いとの結果だ。

 オリンピックのために購入したり、購入の候補に挙げているものは「特にない」との答えが85%を占めたが、HDD&DVDレコーダーを挙げた人が5%おり、AV機器の購入意向としてはトップだった。

 主な観戦方法は、TVの生中継が35.8%と最も多く、TVの録画放送(28%)、TVのニュース番組(13.1%)が続いた。

 最も関心を集めている種目は男子サッカー(65.7%)。女子バレーボールと女子マラソンが63.4%と同率で2位。3位は女子柔道(61.4%)だった。

 お盆の予定として最も多くの人が挙げたのもオリンピック観戦(53.3%)で、2位以下は「行楽・レジャー」(22.8%)、「自分の趣味」(20.3%)となっている。一番少なかったのはプロ野球観戦(10%)だった。

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