ヤマハは7月29日、ホームシアター向け5.1chスピーカー新製品「NS-225」シリーズと「NS-125」シリーズを発表した。9月上旬から順次発売する。
NS-225シリーズ
型番 | - | 価格(税込み) | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|
NS-225F | フロント | 2万6250円 | 236(幅)×1050(高さ)×236(奥行き)ミリ | 7.7キロ |
NS-C225 | センター | 1万5750円 | 440(幅)×94(高さ)×133(奥行き)ミリ | 2.8キロ |
NS-M225 | リア | 1万4175円 | 107(幅)×360(高さ)×133.7(奥行き)ミリ | 2.4キロ |
YST-SW225 | サブウーファー | 2万9400円 | 290(幅)×350(高さ)×349(奥行き)ミリ | 11.5キロ |
NS-125シリーズ
型番 | - | 価格(税込み) | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|
NS-125F | フロント | 1万7800円 | 236(幅)×1050(高さ)×236(奥行き)ミリ | 7.2キロ |
NS-C125 | センター | 6825円 | 340(幅)×105(高さ)×131.6(奥行き)ミリ | 2キロ |
NS-M125 | リア | 6825円 | 105(幅)×340(高さ)×132.6(奥行き)ミリ | 2キロ |
NS-P125 | センター+リア | 2万457円 | - | - |
225シリーズのスピーカーは、コーン型ウーファーに独自の振動版「Polymer injected Mica Diaphragm」を採用。軽量ながら50KHzまでの広域再生が可能な3センチドーム型ツィーターを搭載した。
NS-225F(フロント)は、2ウェイ3スピーカーのバスレフ型、NS-M225(リア)は2ウェイ3スピーカーの密閉型、NS-C225(センター)は、2ウェイ5スピーカーの密閉型。
再生周波数帯域は65Hz(NS-225Fは60Hz)−50KHz。出力音圧レベルは86デシベル、インピーダンスは6オーム。
サブウーファー「YST-SW225」は、独自の重低音再生技術「アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー II」を搭載。スピード感あるクリアな重低音を再生できるするという。「キューディー・ベーステクノロジー」により床財や設置場所の影響を受けにくくした。
再生周波数帯域は28Hz−200Hz。アンプ出力は120ワット。
125シリーズのスピーカーはそれぞれ、2ウェイ3スピーカー構成のバスレフ型。新開発の8センチ径コーン型ウーファーを装備した。ツィータは2.2センチバランスドーム型。MDFキャビネットを採用した。
再生周波数帯域は70Hz(NS-C225のみ60Hz)−35KHz。出力音圧レベルは86デシベル、インピーダンスは6オーム。
リアスピーカーとセンタースピーカーのセット「NS-P125」も、ステレオスピーカーを持っている人向けに発売する。
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