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ヤマハ、ホームシアター向け5.1chスピーカー新製品

» 2004年07月29日 21時20分 公開
[ITmedia]

 ヤマハは7月29日、ホームシアター向け5.1chスピーカー新製品「NS-225」シリーズと「NS-125」シリーズを発表した。9月上旬から順次発売する。

NS-225シリーズ

型番 - 価格(税込み) サイズ 重さ
NS-225F フロント 2万6250円 236(幅)×1050(高さ)×236(奥行き)ミリ 7.7キロ
NS-C225 センター 1万5750円 440(幅)×94(高さ)×133(奥行き)ミリ 2.8キロ
NS-M225 リア 1万4175円 107(幅)×360(高さ)×133.7(奥行き)ミリ 2.4キロ
YST-SW225 サブウーファー 2万9400円 290(幅)×350(高さ)×349(奥行き)ミリ 11.5キロ

NS-125シリーズ

型番 - 価格(税込み) サイズ 重さ
NS-125F フロント 1万7800円 236(幅)×1050(高さ)×236(奥行き)ミリ 7.2キロ
NS-C125 センター 6825円 340(幅)×105(高さ)×131.6(奥行き)ミリ 2キロ
NS-M125 リア 6825円 105(幅)×340(高さ)×132.6(奥行き)ミリ 2キロ
NS-P125 センター+リア 2万457円 - -
NS-225シリーズ(チェリー)。チェリーとホワイトレッドの2色から選べる。

 225シリーズのスピーカーは、コーン型ウーファーに独自の振動版「Polymer injected Mica Diaphragm」を採用。軽量ながら50KHzまでの広域再生が可能な3センチドーム型ツィーターを搭載した。

 NS-225F(フロント)は、2ウェイ3スピーカーのバスレフ型、NS-M225(リア)は2ウェイ3スピーカーの密閉型、NS-C225(センター)は、2ウェイ5スピーカーの密閉型。

 再生周波数帯域は65Hz(NS-225Fは60Hz)−50KHz。出力音圧レベルは86デシベル、インピーダンスは6オーム。

 サブウーファー「YST-SW225」は、独自の重低音再生技術「アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー II」を搭載。スピード感あるクリアな重低音を再生できるするという。「キューディー・ベーステクノロジー」により床財や設置場所の影響を受けにくくした。

 再生周波数帯域は28Hz−200Hz。アンプ出力は120ワット。

NS-125シリーズ(チェリー)。ブラックもラインアップする

 125シリーズのスピーカーはそれぞれ、2ウェイ3スピーカー構成のバスレフ型。新開発の8センチ径コーン型ウーファーを装備した。ツィータは2.2センチバランスドーム型。MDFキャビネットを採用した。

 再生周波数帯域は70Hz(NS-C225のみ60Hz)−35KHz。出力音圧レベルは86デシベル、インピーダンスは6オーム。

 リアスピーカーとセンタースピーカーのセット「NS-P125」も、ステレオスピーカーを持っている人向けに発売する。

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