NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、三菱地所と共同で丸の内にて無線LAN接続サービス「ホットスポット」の屋外サービスを8月8日から開始する。
エリアは、丸の内ビルから有楽町ビルまでの丸の内仲通りと東京国際フォーラムと新東京ビル/新国際ビル側の通りである大名小路の2か所。屋外でのサービスは2003年10月から秋葉原の中央通りでも開始されており、今回の丸の内は2か所目になる。
三菱地所では、IT活用のあり方を「e-ディベロップメント」としてとりまとめ、街づくりに取り組んでいる。NTTコムはこの取り組みに賛同し、これまでも「ユビキタス・ワーキングスタイル実証実験」などを共同で進めてきた。今回の屋外サービスもこの協力関係の一環として行われるものだ。
なお10月31日までに新規でホットスポットの契約を行い、丸の内地区でホットスポットに接続したユーザを対象に、CLIEやギフトカードがプレゼントされる「丸の内ホットスポット解放区キャンペーン」が実施されている。対象になるサービスは、CeDen OPENプラン、CeDen OPENプラン・ライト、OCNホットスポット。そのため、ISPからのローミングや「ホットスポット 1DAY PASSPORT」からの利用は対象外になる。
丸の内で展開される屋外サービスのエリア図(クリックして拡大) |
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