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ケンウッド、車載用センタースピーカー&サブウーファー

» 2004年10月20日 19時09分 公開
[ITmedia]

 ケンウッドは10月20日、車載用スピーカー新製品を11月中旬から順次発売すると発表した。カスタムフィットスピーカー3機種と、5.1chサラウンドシステム専用アクティブセンタースピーカー1機種、サブウーファー1機種の計5機種で、ラインアップは以下の通り

種類 型番 価格(税込み) 発売時期
17センチカスタムフィットスピーカー KFC-RT170 1万1340円 11月中旬
16センチカスタムフィットスピーカー KFC-RT160 1万500円 11月中旬
10センチカスタムフィットスピーカー KFC-RT100 8820円 11月中旬
アクティブセンタースピーカー KSC-300CTR 1万5750円 11月中旬
アンプ内蔵型サブウーファー KSC-SW1 2万1000円 12月上旬
KFC-RT170

 カスタムフィットスピーカー3機種は、弾力性があって強度に優れるという繊維「ZYLON」をウーファー振動板のベース素材に採用した。強化材「マイカ」と組み合わせて強度を高めている。

 ダンパー表面に錦糸線を縫いつけて振動系への影響を取り除いたため、小音量から大音量まで安定した入力が可能だという。

 取り付け時に角度調整可能なリボルビングツイーターを採用した。

 KFC-RT170の定格入力は35ワット、再生周波数特性は25Hz−35KHz、インピーダンスは4オーム、サイズは156(直径)×64(奥行き)ミリで、重さは775グラム。

 KFC-RT160の定格入力は30ワット、再生周波数特性は30Hz−30KHz、インピーダンスは4オーム、サイズは160(直径)×56(奥行き)ミリで、重さは690グラム。

 KFC-RT100の定格入力は20ワット、再生周波数特性は50Hz−30KHz、インピーダンスは4オーム、サイズは102(直径)×46.5(奥行き)ミリで、重さは420グラム。

KSC-300CTR

 KSC-300CTRは、コンパクトサイズのアクティブセンタースピーカー。定格出力は10ワットで、再生周波数特性は300Hz−25KHz。

 スピーカー部サイズは95(幅)×39(高さ)×130(奥行き)ミリで重さは590グラム、アンプ部サイズは104(幅)×30(高さ)×70(奥行き)ミリで、重さは300グラム。

KSC-SW1

 KSC-SW1は、実用最大出力を150ワットに高めたサブウーファー。定格出力は75ワット、再生周波数特性は35Hz−120Hz。

 16センチ系の大口径ウーファーを搭載しながら、400(幅)×91(高さ)×228(奥行き)ミリと省スペースに抑えた。重さは3.6キロ。

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