ケンウッドは10月20日、車載用スピーカー新製品を11月中旬から順次発売すると発表した。カスタムフィットスピーカー3機種と、5.1chサラウンドシステム専用アクティブセンタースピーカー1機種、サブウーファー1機種の計5機種で、ラインアップは以下の通り
種類 | 型番 | 価格(税込み) | 発売時期 |
---|---|---|---|
17センチカスタムフィットスピーカー | KFC-RT170 | 1万1340円 | 11月中旬 |
16センチカスタムフィットスピーカー | KFC-RT160 | 1万500円 | 11月中旬 |
10センチカスタムフィットスピーカー | KFC-RT100 | 8820円 | 11月中旬 |
アクティブセンタースピーカー | KSC-300CTR | 1万5750円 | 11月中旬 |
アンプ内蔵型サブウーファー | KSC-SW1 | 2万1000円 | 12月上旬 |
カスタムフィットスピーカー3機種は、弾力性があって強度に優れるという繊維「ZYLON」をウーファー振動板のベース素材に採用した。強化材「マイカ」と組み合わせて強度を高めている。
ダンパー表面に錦糸線を縫いつけて振動系への影響を取り除いたため、小音量から大音量まで安定した入力が可能だという。
取り付け時に角度調整可能なリボルビングツイーターを採用した。
KFC-RT170の定格入力は35ワット、再生周波数特性は25Hz−35KHz、インピーダンスは4オーム、サイズは156(直径)×64(奥行き)ミリで、重さは775グラム。
KFC-RT160の定格入力は30ワット、再生周波数特性は30Hz−30KHz、インピーダンスは4オーム、サイズは160(直径)×56(奥行き)ミリで、重さは690グラム。
KFC-RT100の定格入力は20ワット、再生周波数特性は50Hz−30KHz、インピーダンスは4オーム、サイズは102(直径)×46.5(奥行き)ミリで、重さは420グラム。
KSC-300CTRは、コンパクトサイズのアクティブセンタースピーカー。定格出力は10ワットで、再生周波数特性は300Hz−25KHz。
スピーカー部サイズは95(幅)×39(高さ)×130(奥行き)ミリで重さは590グラム、アンプ部サイズは104(幅)×30(高さ)×70(奥行き)ミリで、重さは300グラム。
KSC-SW1は、実用最大出力を150ワットに高めたサブウーファー。定格出力は75ワット、再生周波数特性は35Hz−120Hz。
16センチ系の大口径ウーファーを搭載しながら、400(幅)×91(高さ)×228(奥行き)ミリと省スペースに抑えた。重さは3.6キロ。
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