ソニーマーケティングは10月27日、騒音を低減するノイズキャンセリング機能を搭載した密閉型ヘッドフォン「MDR-NC50」を発表した。12月1日から発売する。価格は2万4150円。
MDR-NC50に搭載されたノイズキャンセリング機能は、ヘッドフォン内蔵のノイズ検出マイクで検知した騒音(耳障りと感じやすい低周波帯域の音)に、逆位相となる信号を出力することでノイズを低減する仕組み。
同機能に加え、ハウジング内側に装備したノイズ検出マイク、大口径40ミリドライバーユニット、耳覆い型密閉構造の採用などで、騒音を最大1/5に低減することができるという。
最大入力は100ミリワットで、再生周波数帯域は14〜22000Hz。航空機内での使用を想定して、専用の「航空機用プラグアダプター」を付属。ハウジングを横方向に回転させて折りたためるコンパクト収納を可能にした。リスニング時の受け答えに便利な「モニター機能スイッチ」も装備。重さは約290グラム。
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