ミヤビックスは、同社のオンラインストア「Vis-a-Vis」にて、玩具やゲーム関連の製造を手がける新世代の家庭用体感ゲーム機「XaviXPORT」(ザビックスポート)の販売を開始した。価格は1万3650円で、ゲームカートリッジは7770円から。
XaviXPORTはTVに接続し、カートリッジを差し替えることによって野球やテニス、ボウリングなどを体感ゲームとして楽しめる家庭用ゲーム機。
野球ソフトにはバットとボール、テニスならラケット、ボウリングならばボールがパッケージに含まれており、本体にゲームカートリッジを差し込み、画面に向かってそれぞれの道具を使うことでゲームを楽しめる。
新世代はタカラの家庭用カラオケ「e-kara」やスクウェア・エニックスの「剣神ドラゴンクエスト」にも利用されているプレイヤーの動きをTV画面に反映させる「XaviXテクノロジー」の開発元で、もちろん、XaviXPORTにもこの技術が利用されている。
本製品は今年1月に米ラスベガスで開催された「2004 International CES」にて発表されており、既に北米では発売開始されている。今回、Vis-a-Visにて販売開始されたのは輸入品。
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