関西電力系通信会社のケイ・オプティコムは、富士ソフトABCと共同で光ファイバーによるハイビジョン映像配信の実証実験を実施する。
1セグ放送や次世代光ディスクにも採用された「H.264」を使用。500kbpsでHDTV品質の映像を配信する技術を確立した。ただし今回の実験では4M〜12Mbpsの帯域幅を使用するため、ケイ・オプティコムの戸建て向け光ファイバーサービス「eoホームファイバー」のユーザーが対象になる。
実験は、今年12月と2005年3月の2度にわたって行う。期間は約1カ月間で、それぞれ100人規模のモニターを募集する予定だ。1回目のモニター募集は明日から始める。
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