ジーエフケーマーケティングサービスジャパン(GfK Japan)は12月3日、今年の冬のボーナスの使い道について調べた調査結果を発表した。
これによると、複数回答方式でもっとも多かったのは「貯蓄」(35%)、次いで、「ローン返済」(28%)と、消費以外の目的を挙げる割合が高かった。一方で、消費行動としては、「家電製品などの購入」を挙げる人が23%でもっとも多く、「旅行などの資金」(19%)が続いた。
「家電製品などの購入」と回答した人に、具体的に欲しい製品(複数回答方式)をたずねたところ、「DVDレコーダー」が27%と、ほかに比べて突出して多い結果となった。
順位 | 品名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | DVDレコーダー | 27 |
2 | デスクトップPC | 16 |
3 | ノートPC | 15 |
4 | その他PC周辺機器 | 15 |
5 | プリンタ | 12 |
6 | 液晶テレビ | 12 |
7 | デジタルスチルカメラ | 8 |
8 | デジタルビデオカメラ | 7 |
9 | プラズマテレビ | 6 |
10 | ゲーム機 | 6 |
同調査は有効回答数1万5000件から、20歳以上の男女2000人分(男性:77%、女性:23%)を抽出して分析した。
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