デノンは12月10日、DVDオーディオ/ビデオ/スーパーオーディオCD対応ユニバーサルプレーヤーのフラッグシップ機「DVD-A1XV」を発表した。2月上旬から発売する。価格は42万円。
フル10ビット処理の新開発I/Pコンバーターやデジタル・ビデオスケーラーなど最新ビデオ回路を採用。また、216MHz/14ビット ビデオDACなど最新デバイスを採用した独自の高画質技術「D.D.V.C.(Dual Discrete Video Circuit)」を搭載している。HDMIとDVIの同時出力にも対応。
オーディオ回路には、新開発の高音質技術「Advanced AL24 Processing」や192kHz/24ビット高性能D/Aコンバーターを2chステレオ用に2個/5.1ch再生用に3個搭載。オーディオ信号の純度を高める「ピュアダイレクトモード」や、「DENON LINK」による高品位オーディオ伝送など高音質技術を数多く盛り込んだ。
入出力端子は、映像関連がHDMI×1/DVI-D×1/コンポーネント出力×2(RCA/BNC)/D2出力×1/コンポジット出力×2/S2映像出力×2、オーディオ関連が光デジタル出力×1/同軸デジタル出力×1/DENON LINK×1/IEEE1394×2/アナログ音声出力(L/R)×/5.1chチャンネル音声出力×1。
サイズは434(幅)×170(高さ)×432(奥行き)ミリで重さが約19キロ。消費電力は77ワット。バックライトキー対応リモコンを同梱。
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